アルコールが身体に与える影響について
お酒について
皆さんこんにちは!
皆さんも一度は飲んだことがあるであろうお酒ですが、人によっては一口飲むだけで酔ってしまったり体調が悪くなることもございます。。
今回はお酒を飲んだ際に摂取するアルコールについて触れていこうと思います!
お酒の種類
ここ最近では居酒屋さんやバーだけでなく、様々なお店がお酒を取り扱っていますよね。
一口に『お酒』と言っても、皆さんが頭に浮かべるものは人それぞれかと思います。
ビール、焼酎、日本酒、ウイスキー、蒸留酒、果実酒、etc……
思いつく種類だけでもこれだけありますし、細かいお酒の名前まで出せばキリがありません。。
この様にお酒には様々な種類がありますが、総じてボディメイクをされている最中に飲むのはあまり好ましくありません。
ただ、これからのシーズンですと『会社の忘年会で……』『年末くらいはパーッと騒いで今年を締めくくりたい!』といったご意見も多くございます。。
かく言う私も、忘年会シーズンはお酒から中々逃げられません……笑
そんな時は飲むお酒の種類に気を付けることがポイントです!
お酒を選ぶコツとお勧めのお酒
さて、お酒を避けられない場合は飲むお酒の種類に気を付けることがポイントだとお伝えしましたが、『種類を変えたってお酒はお酒でしょ?』と思われる方も少なくないと思います。
確かにお酒と一括りにしてしまえば一緒なのですが、アルコール度数や製造の仕方によって成分が異なっているのがお酒選びのポイントです!
以下は永井の個人的主観ですが、ボディメイク中にお酒を飲むのであればコレ!というものをランキング形式で記載しております。
ボディメイクはしていないけれど、お酒の飲み過ぎで身体の状態が不安という方にもオススメですので是非ご覧下さい♪
【ボディメイク中のお酒の飲み方ベスト5】
第1位:ウイスキーハイボール
→ご存知の方も多いとは思いますが、ウイスキーは蒸留酒の一種で蒸留して製造することで糖が抜けていきます。(※1)
従って含まれる糖質が極端に少ない為、糖質制限などのボディメイクを行っている方には最良の選択肢と言えます。
第2位:お茶類で割った酎ハイ
→酎ハイとはお酒を他のドリンクで割ったものです。よって、内容が割るドリンクに左右されやすいものとなります。
焼酎も糖質はゼロですが、ウイスキーに比べるとカロリーがやや高めなのが難点。。
緑茶やウーロン茶などで割った場合は糖が入ってくることもなく、ウーロン茶であれば油の分解にも一役買ってくれるのでオススメです!
第3位:赤ワイン
→ワインと聞くと果実酒なのでNGな気がしますが、赤ワインであれば例外として認めても良いかと思います。
なぜ白ではなく赤なのかと言うと、含まれる糖質の量が赤の方が少ないことがまず一つ挙げられます。
また、赤ワインに含まれるレスベラトロールには血管を柔らかくする効果や、一部の抗がん作用があると言われているからです。(※2)
※1:糖が抜けるのはモルトウイスキーと呼ばれるもので、グレーンウイスキーの場合は麦芽を加えて糖に変えていく為注意。
※2:レスベラトロールについては人体への影響が無いという研究結果もあります。
最後に
ここまでお酒を飲むのであれば、という点でオススメのお酒をご紹介してきましたが、結論から言えばボディメイク中はお酒を飲まないことが一番です!
アルコールには筋肉を分解する作用がある為、せっかく鍛えた筋肉が台無しになってしまう可能性があるからです。。
それでも避けられない場合は、上記の飲み方を参考にして頂き飲む種類を選んだり、お酒と一緒にお水をたくさん飲んで体からアルコールを排出するなどして余分なアルコールを体内に溜めない様にしましょう!
トレーニング前日の飲酒は、ダメ!ゼッタイ!です。笑